イチロー

イチローの16年間における日米通算打率はなんと .342 だという。
(1994〜2001,2004年は首位打者。)
1年出すだけでも大変な成績だ。


常々思っていることであるが、仕事の上ではイチローのようなプロフェッショナルでありたい。
例えばトレーダーであれば、毎年安定して勝てるようなトレーダーでありたいし、そうあるべきだと思う。

毎年毎年安定してすさまじい記録を出しているが、その裏にはそれにふさわしい練習とプロフェッショナルなる意識の高さがある。

スポーツ選手というと、面白いことを言う派手な選手も好きではあるが、安定してすさまじい成績を出し続けるイチローには本当にあこがれる。

彼は中学時代は毎朝7時から早朝練習に励み、放課後の練習の後は帰宅した後バッティングセンターで200球の打ち込みを毎日欠かすことなく続けた。

プロ野球で首位打者を取り続けても、大リーグに行っても、
彼は常に模索と改良を続け、自分を追い込み続けてきた。


スポーツ選手にしろトレーダーにしろ、
「運」という要素はかなり大きい。

しかし、いくら運のいいスポーツ選手でもイチローのように安定して結果を残すことはできないだろう。
トレーダーでも同じことで、運がいいことも要素のひとつではあるが、
変化し続けるマーケットに対して、そして売買を執行する自分の感情に対して、
常に模索と改良を続けていくことが重要である。

やはり毎年あるいは毎月勝ち続けるトレーダーには、どこかにプロフェッショナルたる理由があるのだ。


来年から、自分はどれだけプロフェッショナルであれるだろうか。

楽しみ半分、不安半分である。

大事な事は 過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ

タイトルはプロポーズ大作戦での妖精のセリフです。

本当にいいドラマです。

というわけで、卒論提出まであと一週間となりましたが、

今まで研究をさぼっていた過去を嘆くのではなく、卒業しようとする執念を持ってやります。


もし卒業できなかったら、「東大留年トレーダー」にタイトルを変えなければ。。。




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私は闘って負けた

今日は三国志から曹操の名言をとりあげる。


董卓が朝廷を牛耳っていた頃、袁紹を盟主として反董卓連合軍が結成された。
しかし、寄せ集めの連合軍は誰もが兵を失いたくない一心でけん制し合い、
董卓の軍を目前にしながら毎日宴会を催し、誰も積極的に攻めようとしなかった。
その時、積極的に攻めようとしたのは、曹操と孫堅だけであった。
(このとき、曹操も孫堅も大きな勢力ではなかったが、この後天下を争う巨大勢力へと成長していくのは示唆的である。)

そして、董卓が洛陽を焼き払って長安に遷都したのをきっかけに、曹操は盟主の袁紹に兵を出すよう迫ったが断られ、曹操は単独で董卓に立ち向かった。

しかし曹操は数で圧倒的に勝る董卓軍に壊滅的に敗れてしまう。



連合軍の拠点に引き上げながら曹操の武将夏侯惇は自軍の兵にこう声をかけた
「胸を張れよ。われらは義の戦をしたのだ。負けたのは断じて恥ではない。むしろ誇ってさえいいことなのだ。」

そして、陣に戻り、曹操は袁紹をはじめとした諸侯に向かってこう言った

「私は負けた。完膚なきまでに負けた。この姿を見ればそれはわかろう。しかし私は闘って負けた。そして諸君は闘わずして負けたのだ。私は、闘わずして負けた諸君に訣別を告げる」



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男には、闘わなければならないときがある。

闘って負けるのは本当に悔しいのだが、

闘わずして負けるよりは良かったと思える。

むしろ姑息な勝ちを得るより堂々と負けたほうがよいことも多い。

負けるときは派手に負けても悪くないじゃないか。

こんなことを考えて、上掲の曹操の言葉を思い出してみるのである。

千代の富士

1000勝を達成したときに、次の目標はと聞かれて

彼は

「1001勝です」

と答えた。